建設業で独立するには

新潟県建設業許可申請決算変更届経審をお考えの皆様をサポートしております。新潟県建設業許可申請サポートセンター(トラスト行政書士事務所)代表の関です。

 

「建設業で独立したい」とお考えの方

 

現在勤務している職場を退職して独立する!

 

「失敗したくない」「やっていけるのか不安だ」「絶対に成功したい」

 

いろいろな思いがあるでしょう

 

 

 

 

 

 

「成功するために」よく考えてみましょう

 

失敗しやすいタイプ

・勤務している会社に不満があり、思い付きで独立してしまう

・金銭管理がルーズ

 

何事も「準備」が大切です。現在の勤務先も「同業」であり、今後も何かしらの付き合いがあるかもしれません。円満退社を心掛け、退職後もよいお付き合いができるような関係がベストです。

特に、将来建設業許可を取得する際に、以前の勤務先からの証明を求められる場合があります。そういった観点からも現在勤務している会社との関係には十分注意をしてください。

 

金銭感覚については、「勤務時代、給与を全部使いきってきた」という方もいると思いますが、独立し自営業となった場合は、「通帳にあるお金は全て自分のもの」という感覚ですべてを使ってしまいがちです。自営業の怖いところは、その後、「消費税」「所得税」等の税金が請求されるという事です。勤務時代と同じ感覚でお金を使うと大きな失敗に繋がってきます。

 

その他、「仕事が取れない」

建設業に勤務していると元請、同業者等の方々と意外に付き合いが発生します。

そこで多くの人脈をつくることができると思いますが、あなたが勤務時代に真面目に仕事をし、信頼されていれば営業力などなくても独立開業後にそういった人達から声がかかるはずです。残念ながら「今現在、そういった人脈がない」という方は、独立後も仕事を獲得することは難しいと思いますので勤務を続けた方がいいでしょう。

 

元請や同業者などの取引先は、現在勤務している「あなたの働きぶり」を見ています。「○○建設の▲▲さん」という視点と「▲▲さん」個人という視点で周りからは評価されているのです。

あなたがその人たちから見て真面目に信頼されるような仕事をしていれば、独立後も声がかかるはずです。

とにかく、「お金を貯める」「人脈をつくる」

このような「準備」を十分にしたのちに独立を検討しましょう。

 

 

 

 

 

 

独立後は大変なことも多い

勤務時代は、現場作業や施工管理をしていればよかったと思いますが、独立後はその数倍の仕事量になります。

営業活動、採用、経理、請求書発行等

 

その他

建設業に限らず、一般的に独立開業して成功するには

  • コミュニケーション能力がある
  • 挨拶ができる
  • 時間を守る

社会人として当然求められることだと思うのですが、意外と出来ていない人が多いです。

逆に、私が多くの方を見てきて感じるところですが、これが出来ている人は成功する確率が高いです。

 

思い付きではなく、じっくり準備をして成功に向けて頑張ってください。

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