建設業許可における令3条の使用人について
「令3条の使用人」というと建設業許可を取得したいと考えている方や手引きで見たり聞いたりされた方はいらっしゃるのではないでしょうか? なんとなく聞いたことはあるが、どんな人の事をいうのか自分の会社では該当する…
【大阪万博】建設業許可なしで請け負った業者に営業停止処分!あなたの会社は大丈夫?
先日、大阪・関西万博の関連工事において、建設業許可を持たない事業者が工事を請負い、営業停止処分を受けたというニュースが報じられました。建設業界に身を置く皆様にとって、決して対岸の火事ではありません。 なぜ、…
常勤性の確認資料について
(事例) ◎A会社社長 2025年2月に会社設立をしました。 経管者も営業所技術者等(*)も社長の私の予定です。 ◎トラスト 経管者としても営業所技術者等の要件も満たしていますね。 では、常勤性の確認資料と…
建設業許可手続き依頼の理由
私の事務所では建設業許可の決算変更届や更新手続きの手続きを行っておりますが、新規建設業許可の取得をお手伝いし、その後の手続きも継続してというケースが多いです。 最近増えてきている…
兼業をお考えの方へ
【事例】 建設業許可を既に取得しているA株式会社は、代表取締役のTさんが「経営業務管理責任者」、「専任技術者」を兼務しています。 新事業として「宅建業の許可」を取得したいけど、何か手続きは必要ですか? というお問合せがあ…
経営事項審査(経審)を始めようとお考えの方へ
以前、経営事項審査についての記事を書かせていただきましたが、建設業者さんの間では「ケイシン(経審)」という呼び名で呼ばれることが多いです。 経審は公共工事を行う上で必ず必要になります。 事例① 会社を設立し…
解体工事を行う場合は「許可」か「登録」が必要
「解体工事業」は平成になって追加された29番目の業種です。 解体工事業という業種が出来る前までは「とび・土工・工事業」の許可を持っていれば、現在の「解体工事業許可の中で請け負える工事」も請負可能でしたが、平…
一括下請負(丸投げ)は禁止されています
【事例】 ①電気配線工事(主たる工事)において、主たる電気工事をすべてA社に下請けさせ、自らは付帯する内装工事を施工する。 ②450万円で請けた工事を事情により施工できなくなり、やむなく 450万円でA社に下請けとしてす…
建設キャリアアップシステム(CCUS)に登録してみませんか
建設キャリアアップシステム(Construction Career Up System)とは… 技術者の保有資格や社会保険加入状況、現場の就業履歴などを業界横断的に登録・蓄積して活用する仕組みです。 また、技術者の能力や…
建設業で成功する方の特徴
私は、約20年前から行政書士として建設業者様のお手伝いをしてきました。数多くの手続きをする中で「成功する人」はどのような方なのかについて感じたことをお話いたします。 社交的である これは、建設業だけではなく…

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