公共事業のメリット
①工事代金の回収が確実
②前払い金制度
③現金払い
以上のように公共工事には民間工事にはないメリットがあります。
入札に参加するには
公共工事の入札は、税金が原資となっているため「公平かつ公正に業者
を選定し、適正な価格で契約を結ぶ」ことが求められます。
ただ単に「安いから」ではなく、施工能力を持った業者であることが
求められます。安く落札しても工事が途中で中断してしまったり、品質
に問題のある工事をするような業者では困るからです。
そのため公共工事の入札は、予め入札参加資格審査を行い、その名簿
に登録されている業者だけが入札に参加できる仕組みとなっております。
入札参加の要件
①建設業許可を受けていること
②経営事項審査を受けていること
③税金の未納がないこと